みなさんはアメリカに1年間住めば誰でも簡単に英語が話せるようになると思いますか?もう一つ質問をします。みなさんは日本に住んでいるのだから日本語が読めて書けて丁寧に話すこともできて当たり前だと思いますか?答えはどちらもNoです。
明治時代の日本人の識字率は男性で約半分、女性では3分の1以下だったそうです。学校に行けなかったからです。つまり言葉は自然に習得するものではなく、習いながら勉強をして身に付けるものなのです。それも何年もです。入学したばかりの小学校1年生はまだひらがなも書けず、すらすら読むこともできません。しかし中学3年生になると難しい字も読み書きでき、目上の人とは丁寧な日本語で話せるようになります。それでもまだ新聞をスラスラ読むほどではありません。
英語も同じです。アメリカ人が何年もかけて学校で勉強しながら習得した英語を、日本人が1年間住んだくらいでマスターはできないのです。この事実を理解できたら、みなさんの英語学習に何が必要か分かりますね。英語を教えてくれる優れた講師です。
ドルチ英会話アカデミーではフィリピン人英語講師の経歴と資格を重視しています。英語が話せれば誰でも上手に英語を教えられるわけではないからです。レッスンが楽しいことは大事ですが、楽しいだけでも英語は習得できません。大学の教育学科、英語学科、マスコミ学科で学んだ講師、それらの分野で修士号を取得した講師、教員免許を取得して学校で教えた経験のある講師、がドルチ英会話アカデミーには多数います。また、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)という「英語を母国語としない人のための教授法」を認証を受けた語学学校で学び、最後まで修了することは全ての講師に義務付けています。
この通り、どの講師も英語を教える技術は一定水準を超えていますが、講師によって性格や考え方は様々ですので、生徒さんにとって合う講師と合わない講師がいるのも事実です。ぜひいろいろな講師のレッスンを試してみて、あなたに合った講師を見つけて下さい。
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